こんにちは!ミキまるです!(@fry_dream)
今回は委任状を使った乗り換え方法についてご紹介したいと思います。
というのも、この前僕はソフトバンクからLINEモバイルにしたんですがそのとき、
もともと持っている携帯番号をそのままにしたかったので、MNP予約番号が必要な状態になりました。
名義が親のなので委任状を使って手続きをすることはわかったのですが、何が必要で、どうすれば良いのかわからず、検索しても出て来ませんでした。
そこでこれを機に今回の経験を機に記事にまとめて、知らない人たちに少しでも役に立ったらと思ってます。
今回は僕がやって、わかった手順でのやり方を教えます。
- 委任状を書いてソフトバンクショップでやってもらう
- MNP予約番号をもらう
- 各社(今回はLINEモバイル)にMNPを移す
この順序でやっていこうと思います。
目次
委任状を書いてソフトバンクショップでやってもらう
委任状とは
格安スマホ・SIMファンより引用
委任状は上のような紙の用紙のことです。これに必要事項を記入すると、ソフトバンクショップで初めて様々な用途に関することが行えるようになります。
委任状の名の通り、契約者が他の誰かに委任をするので、契約者にも用紙に書いてもらう必要があります。
今回は、乗り換えに焦点を当てているので、乗り換えの場合に書くことを見ていきます。
実は、電話番号は引き継いで今後はずっと名義は自分の名前でやっていきたいとなると
他の会社でMNP予約番号を登録使用となると名義が異なるためだめですと言われます。
というかLINEモバイルはそう言われました。
そのため契約者名を変える必要があります。
ということでまず、僕は親の名義で契約してたので、名義を自分にするために親に契約者欄を書いてもらいました。
残りは自分で書きましょう。
もし、委任状を書くのも自分に任されている場合書くことは可能ですが、
できる限り、書いてもらった方が良いでしょう。
ソフトバンクショップに行こう
ここからは2つのパターンがあります。
- 契約者が同行する場合
- 契約者が同行しない場合
契約者が同行する場合
契約者が同行する場合本人確認や、必要手続きは全て出来るので特に問題なくスムーズに進みます。
契約者が同行しない場合
この場合少し面倒で、契約者と代行者が関係者なのかどうかを判断するために
必要書類が別途で必要になります。
契約者本人と確認できない場合はソフトバンクショップに行った際店員さんに本人確認電話を取られるのであらかじめ、契約者に伝えておきましょう。
僕はたまたま住民票を使う予定があったので、住民票と保険証を持って良いったら代理人確認が出来ました。
その後、契約者に電話で確認を取って、契約変更の手続きを開始することが出来ました。
あと契約者を変更する場合、振り落とされる口座やクレジットを変更するために、通帳、キャッシュカード、クレジットカードを提出するのでどれか1つを持って行きましょう。
また注意として金融機関届出印とキャッシュカードを持って行く必要がある場合もあるのでそれらの確認はこちらから
これを用意しとけば問題なし(契約者が親の場合)・・実体験より
- 記入済みの委任状
- 住民票+保険証
- 親への電話連絡が出来る環境(1分弱の時間があれば大丈夫)
- キャッシュカード(ゆうちょ銀行はこれだけ) or クレジットカード
契約者変更には約3000円かかる
これは場合によりますが、譲渡の場合に3000円かかります。
ほかの場合は無料です(詳しくはこちら)
僕の場合家族はすでにばらばらの会社で契約していたので、3000円かかかる事になりました。
高い~
MNP予約番号を電話でもらう
こうして契約者変更をしたらようやく自分の名義で他会社で契約して、MNPを引き継ぐことが出来ます。
MNP予約番号を電話で、もらおう
MNP予約番号を発行するには、2種類の方法があります
- 電話でもらう
- ソフトバンクショップでもらう
ですが、今回委任状を使って、名義変更をした場合、変更が完了するのは翌日なので、そのまま、ソフトバンクショップでMNP予約番号を発行することは出来ません。
なので同じやり方をする場合、電話でもらう方が2度手間をすることがないのでおすすめです。
*5533に電話でもらえる
本人の携帯から電話する場合は*5533に電話するとMNP予約番号の発行手続きをオペレータがしてくださるので、話をよく聞いて、MNP予約番号をもらいましょう。
3分ぐらいで手続きが出来るので、さっさと済ませましょう
また、自分の携帯で電話をかけれない場合は
0800-100-5533
で電話しましょう。
MNP予約番号は15日間有効
発行手続きが完了して、MNP予約番号のメールが届きますが注意点として、
発行日から15日間有効なので、15日以内に乗り換えないと自動的にキャンセルになってしまうので注意しましょう。
各社(今回はLINEモバイル)にMNPを移す
ここまで来れば、後は各社で手続きを踏んでMNP予約番号を入れるところで入れれば完了です。
MNP予約番号発行手数料3000円
これは予約番号を使って乗り換えたときに発行料として、元契約してた会社(今回はソフトバンク)に取られます。
他の会社は各社毎に違うので調べる必要があります。
大手携帯会社のMNP発行手数料
docomo・・・2000円
au ・・・3000円
softbank・・3000円
となります。
参考までにどうぞ!
場合によって、解約金も発生
解約金はそれぞれプランによって異なると思いますが、
僕の場合は2年間更新の契約で、3年と半年の時点で乗り換えに踏み切ったので、
約1万円の解約手数料が発生しました。
(2019・6/21追記:2019年の秋頃、解約手数料が1000円に変更予定です)
2年目から3年目に変わるタイミングで更新しとけば良かったかもしれなかったですね~
2年契約の場合
2年目から3年目になるタイミングで更新すれば
解約金は発生しない
ただしここで乗り換えようとするなら時間が少ししかないのでお早めに準備された方が良いかもしれません。
LINEモバイルは発行後、HPから申し込もう
ここから申し込みをクリックして、プランを選んでMNPや各手続きをすれば問題なしです。
その際、委任状で必要になった、住民票、保険証、クレジットカード(使わない場合もある)を使うので、捨てないようにしましょう
(まあ捨てないとは思いますが)
クレカがないときはLINEpayを使おう
クレカがなくて申し込めない人はLINEpayを使いましょう!
LINEpayは銀行口座から直接チャージして、支払うサービスです。
さらにはコンビニ等で出来る画面を表示するだけで会計出来るQR決済だったり、
ポイントが使うだけ貯まるマイカラー制度などがあり使わない理由がないです。
LINEモバイルに入るときには是非!
終わりに
今回の委任状を使って、ソフトバンクから乗り換えする方法はいかがでしたでしょうか?
僕が経験したからこそ伝えられる事が多いと思っています!
乗り換えは基本こんな流れだとは思います。
格安SIMが世の中に広まっている今、委任状を使った乗り換え方法を知って、
サクッと乗り換えちゃいましょう!
今まで読んでくれてありがとうございました
以上ミキまるでした。(@fry_dream)